今日は12月イヴの日。クリスマスのほろ苦い思い出がワクワクさせる種。
こんにちはシルムッカです。フィンランド語で「輪」という意味です。おそらく。
明日から12月。だから今日、11月30日は12月イヴ
明日から12月ですね。1年の中で1番好きな月です。だから今日、11月30日は12月イヴ。一番ウキウキする日です。あー嬉しい。これから24日まではクリスマスソングを聞きながら仕事します。とここまで書くとクリスマスソングが心の健康に悪影響を与えるというニュースが思い出されます。英国人男性48%がクリスマスシーズンに「悲しい気持ちもしくは憂鬱になる」と回答しているらしいです。
日本でも最近ではクリスマスなんて所詮リア充のイベントだと憂鬱になる人もいるようです。しかししかしですね。私リア充じゃないけどクリスマスは大好きなんです。
小さな頃のほろ苦い思い出が時を経て楽しくさせる。
これは小さなころの思い出がクリスマスを楽しくさせるのではないか、と思うんです。しかもほろ苦い思い出の方が余計楽しくさせると予想します。いわゆる干し柿療法と言いますか。(ちょっと思いついたので大きくしときますね)心理学の方で証明されてませんかね?
小さな頃、クリスマスに希望したものなんて貰えなかったんです。まぁ聞かれても絶対教えなかったんですが。「なぜ親に言わなければならないのか?」と固く口を閉ざしていたわけです。
空飛ぶ薬が欲しい
空飛ぶ薬が欲しくて家族にばれないようにこっそりツリーの裏側に短冊をかけておいたはずなのに(七夕システム)家族から「空飛ぶ薬は無理じゃないか?」と笑いながら言われました。笑われた恥ずかしさの中で薄っすらとサンタの存在を疑いながら迎えたクリスマスの朝。
ドキドキしてプレゼントを開けるとプラスチックの四角いひきだしがありました。
これが俗にいう私の中のサンタが死んだ日です。
1年後もスヌーピーの子供が欲しいと短冊に書いたんですが叶えられるはずもなく。で、もらったのはカバのぬいぐるみ。なぜカバなのか。
スヌーピーの事知らねーのかな。サンタ。
これが俗にいう続サンタが死んだ日です。
人形をもらった事もあるんですが寒かろうとストーブに一番近い所にしてあげていたら熱で髪と顔がドロドロに。
完全にホラー。
こんな速攻でおそろしいことになってしまった。サンタに怒られる。内心ちょっと怖いと思いながら、でも自分のせいでこんな風になってしまったので一緒に遊んでいました。この子を見る度に胸が痛みます。
ちょっとガッカリプレゼントの方が記憶に残る!
クリスマスに希望のものをもらった事があるのかどうか、もう忘れてしまいました。もしかしたら希望のものじゃなくてちょっとガッカリの方が(思い出補正で)キラキラ輝くのかも!と思うのです。
クリスマスプレゼントに悩んでいる方いましたら堂々と自分のベストなものをあげたらいいのではないでしょうか。それがガッカリされても時を経て笑いに変わったりいい思い出に変わったりするのではないでしょうか。
と適当なことを言ってみます。ここまでひょっとして読んでいただけた方いましたらありがとうございます。こんなつたない文章をよく最後まで。
きっと良い事あるよ。
ではまたどこかで。