ユーチューバーになりたいこどもたち
はじめましてこんにちはシルムッカと申します。
フィンランド語で「輪」という意味です。よろしくお願いします。
30記事を目指して書いておりましたが越えることが出来ました。
今度は60記事を目指して頑張ります。
平成29年にソニー生命が発表した日本全国の男子中学生100人に聞いた「将来なりたい職業を」のアンケート結果の3位にも入ったユーチューバー。
【男子中学生に質問】将来なりたい職業は?
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 YouTuber
4位 プロスポーツ選手
5位 エンジニア
億単位ともいわれる年収を夢見て、第2のヒカキンを目指す者も多い。しかし、トップユーチューバーへの道のりは険しい。
さて、これはもう2年も前の記事でしたが、未だユーチューバー人気はすさまじく、子供と同じ習い事をしている女の子たちも「ユーチューバーになりたい。」と言ってはばかりません。
はっきりとした夢ではなく軽い希望くらいなのかな?
うちの子は言わないですけど他の人には「おれ、ユーチューバーになりたい。」って言っているかもしれないですし。
いち近所のおばちゃんとして脊髄反射的に
「危ないから、やめとき。」
と言ってます。
勿論、ここから人気ユーチューバーが出ないとは完全には言い切れないです。
もっとクリエイティブな考えの人は良いって言うかしら。
頭が固くなっちゃって分からないわ。
スマホがあれば誰でもユーチューバーになれて、かなり身近に思える容姿の子供たちがおもちゃで遊んだりダンスをして再生数を稼いでいる。
あの子ができるなら私も出来そう。
○○チャンネルのあの子に似てるって言われた。
簡単にお金が手に入るしいいなぁ。
と彼女たちは言います。
怖いわ。
新しいものが怖い。
黒船が来た時、当時の人々はこんな感じだったかしら。
それとも時代が変わるぞってワクワクで震えたかしら。
昨今のバカッター騒動やネットにまつわる事件の数々。
新しいツールが出来たらそこから始まる物語がある。良いにしろ悪いにしろ。
今を輝くユーチューバー達。
それになれるのは一握りの人。
「今は一生懸命勉強しなさいよ。」
おばちゃんはそれしか言えない。
ヒカキンは一朝一夕にナンバーワンユーチューバーになったわけではないのだから。
怖いことが起こらないように彼女たちや自分の子供たちを見守っていきたいと思うのです。